付加断熱工事 躯体検査・配線立ち合い

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中間検査 躯体検査 サッシ入れ 化粧垂木

報告が遅れましたが、仙台市若林区S様邸のフレーミング・サッシ入れも完了し瑕疵保険躯体検査・確認申請の中間検査も大工さんの丁寧な施工のお陰で指摘事項なしの合格を頂きました。

確認申請の中間検査では建物の配置や窓や屋根など主に法律に関する部分の検査を行い、瑕疵保険の検査では構造や防水などの10年間の保証となる部分を中心に検査を行っています。

S様邸の玄関の下屋屋根部分は枠組壁工法では珍しい「化粧垂木」を採用しました。

特徴は化粧垂木と軒板を見せる造りで化粧の梁や柱も構造を見せる仕上げに成ります。

米ヒバ材の耐久性のある木材を採用しました。節や木目が良いアクセントに成っています。

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また、先週末にお施主様との配線立ち合い(コンセントやスイッチの場所確認)と細かい棚やカウンターの収まりの確認も出来たので断熱気密工事もスタートしました。

外部の付加断熱はほぼ完了しましたので透湿防水シートの施工に移ります。

内部の断熱・気密施工も今週中に完了予定です。

断熱・気密の施工精度を上げるためには、現場管理者・断熱施工者は勿論のこと、電気工事を担当する技術者や大工さん・水道業者さんや工事に関わるの職人の共通意識が本当に必要です。

断熱や防湿に絡む電気、換気、水道の施工部位も共通の認識が無いと良い防湿が出来ません。

上の写真は外部に高性能グラスールを張る付加断熱工法(ふかだんねつ)と言いますが寒冷地では一般的な工法に成ります。内部の丁寧な充填断熱と防湿施工に外部に付け加えて高性能グラスウールとプラスαにしていきます。

熱を通しやす柱や梁の木材部分の※熱橋部分に有効に働きます。

※熱橋(ねっきょう)とは
ヒートブリッジともいい断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象をいう。
断熱に配慮されずに外部に露出している構造材は鉄もコンクリートも木材も熱橋となる。
木造の外周に面する土台や柱、梁、桁、屋根の垂木などが熱橋と成ります。

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