鎌田工務店の家づくり

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耐震等級3 許容応力度計算で安心です。

家は家族の命を守るためのシェルターとしての役割があり、特に地震の多い日本では耐震性は必須の性能と言えます。鎌田工務店の家は長期優良住宅で地震に強い家です。理由は許容応力度計算による構造計算をするからです。

この許容応力度計算は、「難しい構造計算」と言われるもので、床や壁、屋根の木材、基礎に至るまですべての部材にかかる力を計算していく方法です。

よくある2階建の木造住宅を1棟建てるための許容応力度計算でも、最低1カ月程度はかかり計算資料(許容応力度計算書)はA4の用紙で数百枚にもなります。構造設計に経験豊富な設計事務所さんと業務提携をして実施しております。

さらに耐震等級3は地震に強いだけでなく、地震保険をかける際に割引が適用されますので、安心にお得がプラスされます!

 

 

同じ耐震等級でも、計算方法で強度が変わる。

木造住宅の耐震計算方法は3種類あり、「壁量計算」、「品確法による計算」、「許容応力度計算」があります。同じランクのはずなのに、地震に対する強さが変わります。
最も強度が強いのが「許容応力度計算」で、鎌田工務店の建てる家では、許容応力度計算による耐震等級3の家を取得しています。何で耐震計算をするか内容が大きく変わります。

許容応力度計算を実施する住宅会社はまだ少なく、90%以上の木造住宅が許容応力度計算を実施せずに建てられているのが現状です。全ての建築物に対して、地震に対する安全性を確認するための構造計算が義務付けられています。
しかし、2階建て以下の木造住宅は特例(四号特例)で義務化はされていません。また、長期優良住宅が標準と宣伝する住宅会社のほとんどが壁量計算の耐震等級が多いと感じてい
ます。
耐震等級3でも『壁量計算で計算した耐震等級3』『許容応力度計算で計算した耐震等級3』では全く別物になるので、ご注意ください。2022年10月から壁量計算は等級3でなければ長期優良住宅の認定も取れなくなりました。許容応力度計算は等級2でも長期優良住宅が取得でき壁量計算の等級3より等級2で強度が強くなります。

もちろん、鎌田工務店では計算のみではなく地震に強い間取りを提案致します。同じ長期優良住宅の耐震等級3の家でも構造計算の方法で強度が変わります。この事は覚えておいて頂きたい内容になります。

 

火災に強い省令準耐火構造です。

省令準耐火構造とは、燃えにくい構造にした木造住宅を指します。隣家からのもらい火や、自分のお家から出火した際に燃え広がらないよう被害を最小限に食い止める工夫が施されております。省令準耐火構造の基準は住宅金融支援機構が定めています。また建築基準法ではなく、財務省および国交省所轄の省令として設定されています。

さらに省令準耐火構造は火災に強いだけでなく、火災保険をかける際に割引が適用されますので、安心にお得がプラスされます!(鎌田工務店で建てる家は保険料もお得です。)

 

温熱環境が快適な家が一番です。

鎌田工務店は高断熱・高気密住宅しか造りません。

付加断熱も2020年から全棟に採用。

 

地震や火災に強い家は大事なポイントですが、暮らしやすさや居心地の良さが損なわれるのは本末転倒になってしまいます。冬も夏も快適に過ごせる工夫をする設計はもちろん、建物の断熱性能を上げるには断熱材をたっぷりと入れて丁寧な施工が重要に成ります。

熱損失係数(Q値)の平均は1.0W/㎡K~1.2W/㎡K位に成ります。
外皮平均熱貫流率(UA値)の平均はUA値0.3W/㎡K~0.37W/㎡K位に成ります。

(2022年よりUA値をHEAT20のG2グレード基準にしています。)

快適な暮らしの条件の高断熱高気密
高断熱高気密の家は、断熱性能・気密性能を高めることで、熱や空気の出入りを必要最小限に抑え、わずかなエネルギーで家中どこでも快適な温度に保ちます。家中に温度差がなければ、結露の発生も少なく、冬にリビングから廊下に出ても寒くありません。住む人にもやさしい環境になります。各部屋の温度差が少なく1年中快適な室内環境を、省エネルギー・省コストで実現できます。

高断熱・高気密住宅のメリット
+メリット1 住む人にやさしい
冬の寒さ激しい東北では室内温度も変化しがちです高断熱高気密住宅は、高齢者の脳卒中や心臓発作の予防にも大きな力を発揮します。不安定な室内環境、例えば急激な温度変化(入浴時に温かい脱衣所から冷たい浴室へ移動するなど)があると、この温度差が身体に負担となり、脳卒中や心臓発作をおこす可能性もあるのです。つまり、安定した室内環境は、お子さまからお年寄りまでご家族の健康になくてはならない必須条件なのです。

+メリット2 快適な住環境
住宅の断熱性を高めているのが、ふんだんに使われた高性能な断熱材です。さらに高気密高断熱性能を高めるのが断熱サッシとトリプルガラスです。鎌田工務店では、サッシには室内結露を防ぎ、冬でも冷たくならない樹脂サッシを標準装備しています。また、換気システムは熱交換換気を採用しています。結露の主な原因は室内外の温度差です。高性能断熱+気密工事と熱交換換気+高性能樹脂サッシのおかげで、結露はもとよりカビ・ダニの発生を抑え、快適でクリーンな住宅環境を保つことができます。

+メリット3.省エネルギーで家計にやさしい。
床、壁、天井、開口部となる窓(サッシ)と窓枠の間など、家全体の隙間を無くし、高性能な断熱材や高性能樹脂サッシなど家を包むことで、屋外からくる冬の寒い隙間風や夏の暑さもシャットアウトします。同時に室内の湿気を壁内に入らないので木造住宅の寿命も長くなります。年間を通じて過ごしやすい環境と優れた経済的メリットを実現できるのです。だから高断熱高気密住宅は、家計にも人にもやさしいのです。

気密測定は25年以上前からを実施しています。

 

鎌田工務店では、建物が完成してお引渡し前に気密測定を行なっております。
気密のレベルはC値というものであらわします。隙間相当面積といいます。

たとえば、穴の開いたバケツをイメージしてみてください。穴が小さければ水は少しずつしか漏れませんが、大きな穴だとたくさんの水が漏れてしまいます。気密性とは、家(バケツ)からどれだけ空気(水)が漏れるかを表します。つまり、住宅に開いた穴(隙間)がどれくらいあるかを数値で表したものが気密性なのです。家全体で隙間がどれくらいあるのかが、専用測定器で測れます。断熱材をいくら厚くいいものを入れても隙間がおおければ、あたためた空気や冷やした空気が入れかわってしまいます。24時間換気も気密がしっかりしているからきちんと計画的に機能すようになります。また、気密性能が高いと壁内部の結露の発生を抑えられるので構造材が傷みにくく、家の耐久性が高まるというメリットもあります。

全棟に機密測定を実現します
全棟に機密測定を実現します

全棟気密測定を実施

     (鎌田工務店で造る家のC値は0.3c㎡/㎡~0.4c㎡/㎡が平均数値です。)
        気密性能はC値は0.5c㎡/㎡以下が目標に施工しています。

鎌田工務店は新住協のQ1住宅マスター会員です。

新住協に加盟して30年以上に成ります。北海道の工務店さん(北海道ツーバイフォービルダーさん)設計事務所さんの高断熱住宅をお手本に親子二代で実践してきました。

高断熱住宅の技術の他に、鎌田工務店では性能根拠をきちんと示し、家の性能、家の燃費をお知らせします。
1棟1棟、建物の燃費計算(新住協のQーPEXで計算)をして暖房負荷を算出しています。
家を建てた後で住宅性能を上げるには大がかりな工事になってしまいますが、建築時に少しコストが上がる可能性がありますが、住み始めてからの光熱費などランニングコストや室間の温度差がないことによる快適な暮らしと、将来的な資産価値を考えると決して高いとはいえないと思います。

また、鎌田工務店では建築物省エネ法に基づくBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)を全棟に表示しています。BELSは信頼性の高い”ものさし”として、国が推進する性能表示制度なので、例えば中古住宅として売却する際には資産価値の評価が高くなることが期待できます。

 

高断熱は経済的 高断熱住宅はランニングコストも削減され、経済的。
高断熱は安心 家中の温度が安定して、健康被害もなく快適で安心。
高断熱は快適 ダニ・カビなしで、結露被害もなくクリーンな空気環境。

オール電化住宅(ガス併用住宅も建築可能です。)

断熱施工例
断熱施工例

有限会社鎌田工務店は、厳しい推奨基準をクリアしたオール電化住宅施工のエキスパートとして2011年に東北電力推奨電化住宅施工店「eハウスビルダー」の店として認証されました。オール電化住宅を建てるための必要な住宅性能、電化機器の知識、実績が認められました。
東北電力推奨電化住宅施工店としての認定を励みにこれからも、快適な住まいづくりをし、常に建築のことを研究し、お施主様のために最良になる住宅を提供していくように、全社一丸となって頑張りたいと思います。

(ガス併用住宅も建築可能です。)

無垢フロア

■オークの三層フロアー(浮き床工法)

メープル・パイン・カバ・ナラ、お客様のお好みに合わせて、天然無垢材を選ぶことができます。三層フロアー以外の無垢材の床も採用しています。

無垢フロア
無垢フロア
無垢フロア
無垢フロア

天然ムク腰板 羽目板天井

自然素材の無垢腰板が優しい雰囲気を演出します。

天然ムク腰板 羽目板天井
天然ムク腰板 羽目板天井

珪藻土

珪藻土
▲珪藻土を塗装しているところです。

【塗り壁は呼吸する】

壁および、天井を塗り壁ケンコートで仕上げた家には、約40リットル(大ビンビール63.2本分)の吸放湿量があります。乾燥すれば放湿して加湿器のようになり、多湿のときには吸湿してカビを防ぐというように、板貼り同等以上の調湿力を持っています。

珪藻土
▲新築の記念に家族の手形を!

【塗り壁ケンコート安全データ】

○ホルムアルデヒドの放散量確認試験
JAS法による放散量を測定した結果、ホルムアルデヒドの拡散は無し。

○カビ抵抗性試験データ

  温度 期間 試験結果
有機培地 28℃ 7日間 カビの発生は認められず
無機培地 28℃ 14日間 同上

○変退色性試験

自然露光時間 1年 変化無し
自然露光時間 2年 変化無し
自然露光時間 3年 変化無し

フェードメーターによる紫外線の強制照射により、変退色性試験を行った結果は下記のとおりです。※鎌田工務店が採用している石膏ボードのハイクリンボードとも相性が良い塗り壁を採用しています。

私たちは「住宅あんしん保証」登録店です

第三者機関(住宅あんしん保証)の検査・保証が受けられます。

完成保証
きびしい審査基準をパスした工務店・ビルダーだけが利用できる保証です。

住宅を建築中に建築会社が倒産すると、債権者の話し合いが決着するまで長期に渡って工事が中断されます。また、着工金もまともに戻ってこないかもしれず、大変なご苦労が生じます。「住宅完成保証制度」はこうした事態に備えて、万が一の損害を最小限に抑え、マイホームを完成させる制度です。
住宅あんしん保証の「住宅完成保証制度」は、お施主様が”あんしん”して住宅建築を依頼できる、健全経営の優良工務店だけが提供できるサービスです。鎌田工務店はこの制度の登録事業者として認定されております。

※この保障は任意なので、希望者には保証料の負担が生じます。

瑕疵担保責任保険(10年)

新築した住宅が、雨漏りがしたり、床が傾きビー玉が転がるような欠陥住宅であったなら、修理費に多くの費用が生じる可能性があります。そうした欠陥(瑕疵)があった場合、必ず補修できるようにするための、保険の仕組みが住宅安心保証の「住宅瑕疵担保責任保険」です。(義務化保険)
万が一、事故が生じ、事業者に補償能力が無くなった場合でも、保険会社へ直接請求することができます。

地盤調査・保証(20年)
着工前に地盤調査を行い調査結果に基づき改良が必要な場合は対策を検討しお施主様に提案いたします。改良の必要がない場合や指示通りの改良をした場合には保証が受けられます。

【内容】
不同沈下に起因する障害が発生した場合は建物の修復費用、地盤の修復費用が保証されます。地盤保証は20年間に成ります。
◆メンテナンス
鎌田工務店では建てたあとも、お客様の家をしっかり守り続けます。 どんなことでもご遠慮なくお申し付け下さい。お客様担当の鎌田竜也も、リフォーム工事担当の鎌田勇も元々、大工職人なので多少の不具合は全て無償で修理できるのが鎌田工務店の強みです。また、地元の家守り、困り事を解決する事が私たちの使命と感じております。

お問い合わせ

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