建て方工事完了「先張りシート」

先張りシート、ツバイフォーブイルダー宮城県 先張りシート、ツバイフォーブイルダー宮城県

仙台市青葉区H様邸では建て方工事が完了し瑕疵保険の躯体検査に向けて釘や金物の点検を行っています。

上の写真は天井と壁の間仕切りの部分の「先張りシート」です。

鎌田工務店では20年以上前から北海道で研究されてきた断熱気密施工を実践しています。

さらに、断熱気密施工は専門の技術者が工事をします。

良い気密性能を出すには「先張りシート工法」を学んだ大工さんによる先張りシートが重要になります。

壁や屋根の間仕切りの「先張りシート」で気密層を連続させることが出来ます。

この「先張りシート」の施工は慣れねばそんなに難しい事はないのですが、実践している会社は東北には少ないと思います。

繊維系の断熱材に後付けシート貼では隙間相当面積のC値1.0cm2を切るのには大変手間がかかり難しいです。先張りシートをすれば簡単にC値を1cm2以下の数値が出せます。

壁や天井の間仕切りの木材の乾燥による隙間にも気密性能が落ちない「先張りシート」は重要な工事になります。

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その他にも外周部のコンセント気密ボックスや換気ダクトの気密処理も重要になります。また、北海道のツーバイフォービルダーが実践する工法も学んで実践しています。

胴差廻り(1階天井と2階床)の中間の白い帯のようなものは、透湿防水シートの先張りシートで1階天井と2階床の気密をとるためです。

断熱気密施工を専門の技術者に任せている分、大工さんは「先張りシート」や「防水」「通気」の施工に集中出来る事で良い性能と長持ちする躯体が出来上がります。

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