2018/08/19
仙台市、Ｈ様邸では外部足場も撤去して内部の仕上げ工事も終盤まで来ました。
写真で下地の石膏ボードがピンク色なのは分かりると思います。
鎌田工務店では標準仕様に吉野石膏の「ハイクリンボード」を採用しています。
ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解する能力があります。 通常の石膏ボード同様、
不燃性や施工性などの優れた性能を残しつつ エアコンや空気清浄機などと違い ランニングをコストを抑えて、
お部屋の空気環境をキレイに保つ優れた商品です。
大工さんの工事が完了すると、内部塗装をします。 キッチンカウンターや窓台の内部塗装工事をします。
その後にクロス工事（壁紙工事）を開始します。
壁紙を貼るには石膏ボードのジョイントやビス穴を丁寧にパテで埋めていきます。
クロス貼りの出来栄えは、クロス下地となる石膏ボードとパテ処理が
重要ですので下地処理は入念に行い施工を進めています。 内装の壁紙工事が完了すると
珪藻土を塗る左官職人さんも仕上げ工事に入ります。
ステンドグラスを提案させて頂いてご採用頂きました。 壁の珪藻土が仕上がると馴染んで、
壁に埋め込まれた感じになり 家の内装のアクセントにも成ります。
足場がいよいよ外れました。 一度施工すれば、半永久的にメンテナンスが不要な素材、
それが磁気タイルです。 厚みのある仕上がりのため、日射の角度などで表情を変えるのも特長です。
長く住むにつれて、建物が古ぼけるのではなく、味が出てくると思います。
今週には完了検査や気密測定を予定しています。
