2026/05/20
名取市W様邸の建て方工事が完了して瑕疵保険の躯体検査に合格しました。
基礎工事では、養生期間を設けた後、型枠を外してから玄関スペースと階段部分のコンクリートを打ち込みます。
土間部分に断熱材を施工しましたが、この断熱材がナフサを使って製造される為
現在、原材料不足の影響により納期が未定になっています。
W様邸では受注停止前に発注を済ませていた為予定通り、納品と施工を行うことができました。

基礎工事が完了すると水道設備の職人さんが現場に入ります。基礎の外周部分に上下水道の配管工事を行いました。
この水道や下水の配管材もナフサを使って製造されている為に、水道設備の配管も注文してもすぐに納品されない状態となっています。
設備業者さんも早めの発注と材料確保に努めてくれていますが原材料不足の為に、今後の資材調達については難しい状態と聞いています。



ツーバイフォー工法では上棟とは呼ばずに、構造躯体を組み立てる工程をフレーミング工事と呼んでいます。事前に工場で組み立てられたパネルを現場で組み立てていきます。普段、クレーンが入れないような場所や、トラックが入りにくい場所では、現場でフレームを造ることもありますが、梅雨時期や台風時期、雪の季節は、パネル工法を選択しています。あらかじめ工場でパネルを作っているので、数日で建物の構造躯体が組めます。雨に濡れるリスクが減ります。鎌田工務店では新築工事には、2×4(ツーバイフォー工法)を採用しています。上の写真の床合板のボンドや、雨除け床合板シート(ブルーシートも含む)や防湿気密シートや気密防水テープもナフサショックの影響で資材がスムーズに入ってこなくなっています。


上の写真は補強金物写真です。ツーバイフォー工法は六面体構造で外力を分散させて建物の変形・崩壊を防ぐため地震や台風といった自然災害に強い工法だからです。そして、構造計算をしっかり行い、許容応力度計算による耐震等級3を取得できる設計を採用しています。気密性や高く耐火性や省エネルギー性に優れているので、断熱材を丁寧にたっぷり入れると高性能な高断熱住宅に成ります。中間検査も瑕疵保険の躯体検査も指摘事項なしで合格でした。中間検査では主に法律の面で問題がないか現場での確認を行って頂きました。瑕疵保険の検査では主に建物構造部分について図面通りにできているかどうか釘ピッチや金物などのチェックを行って頂きました。

建て方が完了すると、屋根の職人さんが現場に駆けつけて野地板の上から防水シート(改質ゴムアスファルトルーフィング)を貼る作業を行いました。
この防水シートが現在、入手が難しくなっていますが屋根業者さんが確保してくれていました。天候にも恵まれ、無事に上棟を終えることができました。
大工さんをはじめ、クレーンのレッカー屋さんや屋根業者さんなど息の合ったチームワークで作業を進めてくれたおかげです。いつもながら心から感謝です。
無事にフレーミング工事も終わり、構造躯体検査も無事に終わったので、防蟻処理の工事や、付加断熱工事へと進んでいきます。
暑い日が続いているので、現場の職人さん達は十分に熱中症対策をとりながら、作業を進めています。








