塗り壁の外壁 ジョリパット仕上げ

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ジョリパット 化粧垂木 デラクリート ベンチ

仙台市S様邸の内部造作も完了して内装仕上げ工事の壁紙の職人さんが現場に入ってます。内部の造作はお施主様の書いた図面やイメージ図を元に出来るだけ近い状態に良い収まりに成るように大工さんと相談して進めてきました。

右下の写真はダイニングの造作ベンチでその下は収納スペースに成っています。

S様邸の外壁は左官職人さんが仕上げる塗り壁を採用してます。

仕上げはアイカ工業さんのジョリパットを採用します。

ジョリパットは塗装に比べ100倍以上の厚みがあり、性能と耐久性に優れた材料です。
私の自邸もジョリパットを採用してます。

ジョリパット仕上げをするにあたり、一番重要なのは下地材です。ジョリパットの様に上塗り材にクラック(ひび割れ)が入る恐れがありますので三菱レイヨンのデラクリートという外壁下地材を使用してます。見た目にはグレー色のコンクリート版に見えますが、デラクリートはすぐれた耐クラックの発生を著しく低減することができ、さらに耐水性、耐久性は無機系の材料で構成されていますから、吸水しても膨潤・軟化・層間剥離などを生じません。また耐候性にすぐれ、広い範囲の温度や湿度の変化、 風雨、凍結融解に高い耐久性を発揮します。

さらに、ゼロアスベスト発ガン性物質のアスベスト(石綿)を含有していないので安心な材料です。上の写真はデラクリートのジョイントを専用のテープで押さえ左官屋さんが下塗りをしている写真です。台風の状態を見て仕上げ塗りをしたいと思います。

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