瑕疵保険中間検査・断熱気密工事

瑕疵保険中間検査・断熱気密工事 瑕疵保険中間検査・断熱気密工事

現場確認や打ち合わせで工事日記の更新が遅れてしまいました。

先月末に仙台市青葉区Ⅰ様邸はフレーミング工事(建て方)が完了して仙台市の中間検査と瑕疵保険の躯体検査を受け指摘事項なしで合格しました。上の写真は弊社と業務提携をしている千葉設計事務所の大さんと検査する検査員の方です。
検査の内容は瑕疵保険の方は主に金物や構造部材など建物自体の性能に関するチェックを行い、中間検査では建物の配置や高さなど法律的なチェックを中心に構造などの確認も行います。

こちらも大工さんや私も確認を行いますが、隠れてしまう部分ですので、念には念を入れたチェックを行っています。
この後は外部の防水シートなどの作業を行います。
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断熱気密工事も先週末に完了して大工さんが、内部の石膏ボード貼りを進めています。
外壁に貼っているのは正確には透湿防水シートと言って水は通さないのですが、湿気は通す特殊なシートです。
このシートを貼ることで壁の中の湿気を排出することができます。

そして、その排出した湿気を外壁側の通気層という空間を使って屋外に出すことができます。
その通気層が右の写真の木の桟(通気胴縁)を取り付けた間の空間になります。
この通気胴縁の上からサイディング(外壁材)を貼っていきます。
その上から仕上げを行うことで、防水の役割をしますが、最終的に雨水の浸入を防ぐのはこの防水シートになるので、この段階の防水チェックは非常に重要になります。

しっかりと防水シートやテープの処理がされているのを確認してから通気胴縁の施工を行っています。鎌田工務店では特に防水シートや防水テープを慎重に施工しているのこの状態で雨水が入らないように工事を進めていきます。来週から外壁サイディング貼りがスタートします。

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