2014/04/29
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4514.jpg)
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4408.jpg)
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4549.jpg)
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4544.jpg)
鎌田工務店モデルハウスのフレーミング工事(建て方工事)が完了して
外観が分かる様に成りました。いたってシンプラな外観ですが、
南面に大きな開口部を集中させて軒の出を深くしたデザインです。
工法はツーバイフォー工法ですが、外周面のみ2×6の壁の厚みの工法を
採用してます。家づくりをお考えの方はご存じだと思いますが・・・
ツーバイフォーと在来木造の大きな違いは
在来木造は、柱と梁に筋交を組み合わせて強度を出すのにくらべて
ツーバイフォーは壁と壁の組み合わせで箱状にして強度を確保しています。
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4517.jpg)
![2×6工法](/wp-content/uploads/CIMG4424.jpg)
フレーミングが完了すると、大工さんがサッシを付けて
電気屋さんが配線工事をします。室内のスイッチやコンセントを取り付けます。
お客様の家では毎回、コンセント・スイッチの場所確認を行ってます。
来週には、仙台市の中間検査と瑕疵保険の構造躯体の検査を受ける予定です。
次回はモデルハウスのサッシ(窓)につけて紹介します。。
モデルハウスの窓にはいつも採用している樹脂サッシを使用するのですが、
ガラスは3層のものを使用しています。さらにこの3枚プラス
Low-Eガラスという特殊な金属膜をコーティングした
ものを使うことで国内の窓ではトップレベルの性能になっています。
Low-Eガラスもいつも採用している標準仕様ですが、
全ての面にこの窓を使用してしまうと冬の日射熱も入ってこなくなる為、
南面については二枚ガラスのペア(複層)ガラスを使用しています。
サッシの使い方はまた後日ご紹介します。