シーリングレスサイディング。羽目板天井。

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 仙台市太白区S様邸の外壁工事が完了しました。

外壁材は鎌田工務店の採用が多いシーリングレスサイディングに成ります。

外壁材と外壁材のジョイントにシーリングを使わない

サイディングに成ります。また外壁に雨などの水滴がつくと、

汚れと外壁表面のすき間に水滴が入る親水機能によって、

セルフクリーニング効果を発揮します。さらに、防藻剤・防カビ剤の

配合によって藻やカビの成育を抑制する“防藻・防カビ機能”も

あわせ持った高機能外装材を標準採用しています。

S様邸では一階と二階のサイディングを変えた俗に言うツートン張りですが

二階のサイディングの面積を小さくして絶妙なバランスで色分をしました。

 

 

 

 大工さんの内部造作も終盤でリビングダイニングキッチンの

パインの羽目板天井も張られました。ウッドショックの影響で羽目板材等の

木材まで値上げしているので今や希少な仕上げ方の様にも感じます。

次の写真は小屋裏部分の天井の断熱材です。

鎌田工務店では二階の天井に使っている断熱材はロックウール25キロ品に

成り吹き込みタイプの断熱材を採用しています。

天井裏は吊り木や野縁、配線配管等の障害物が多いため、

従来の敷き込み工法では 部分的に断熱材が入っていなかったり、

十分な厚みが確保されてない場合もあります。

ブローイング断熱工法なら断熱材がすみずみまでいきわたり、

スキ間なく施工できます。厚みは350mmの設定で実際には400mm近くの

厚みを確保しています。

これは吹込み断熱が重みでのちのち沈下が起きた時も厚みが確保する為です。

 

   

 バルコニーの笠木の天端は漏水が 心配される個所です。防水テープでしっかり止水します。

鎌田工務店では日本住環境さんのバルコニー笠木の通気の確保も出来て

防水もしっかり出来る笠木天端スペーサーを標準採用としました。

笠木天端スペーサーは、バルコニー部分の笠木下において通気層の

上昇気流をダイレクトに受け入れて通気ができ、確実に通気経路を確保出来ます。

笠木天端スペーサーは外壁通気工法の(壁の中の空気が流れるようにすること)出口の部材です。

当然、空気が入る所と空気が出て行くところが無くてはなりません。

鎌田工務店では通気が確保しやすい商品だと思い採用しましたが、

防水に対してもサイディングの裏打ちや他の商品よりダントツに優れていると感じています。

 

 

仕上げ工事も徐々にスタートしています。

塗装屋さんが内部のカウンターや固定棚などをエコ塗料の

オスモカラーで仕上げています。刷毛のムラもなく綺麗な仕上がりに感謝しています。

塗装屋さんは20年以上の付き合いになりますが、

ずっと同じ職人さんに施工してもらっています。こちらの求める精度を理解し、

それを実現できる腕のある職人さんが塗ってくれています。

オスモカラーはひまわり油、大豆油、アザミ油、といった自然の植物油

と植物ワックスからできた自然塗料です。ドイツは環境安全面に対する

基準が厳しく、子供が使用する玩具、ベビーベッドなどの育児家具の

塗装には非常に厳しい基準が設定されています。オスモカラーで濃い木材の

色を付けたりホワイト色に仕上げたりしています。

0歳児のおもちゃに使える安全性を持つ塗料で安心です。

塗装工事後に壁紙の内装工事や珪藻土の左官工事がスタートします。

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